こんにちは。理想の書斎ラボの、デスク職人あきです。
ゲーミング用の電動昇降デスクを探していると、RGBライトやカーボン調の天板、ドリンクホルダーなど、いかにもゲーム向けらしい装備へ目が行きます。ただ、モニターアームや大型モニターを使う環境ほど、私が先に見てほしいのはそこではありません。
ゲーム環境では、見た目よりも「揺れにくさ・奥行き・耐荷重の余裕・配線の逃がし方」を優先した方が、使い始めてからの満足度は高くなりやすいと感じています。
私自身、FlexiSpotの電動昇降デスクを使い、モニターをアームで浮かせ、キーボードやトラックパッド、スピーカーまで含めてデスク環境を作ってきました。天板が上下するだけの家具に見えて、実際にはモニターの揺れ方、ケーブルの取り回し、PC本体の置き場所まで全部つながっています。
この記事では、FlexiSpot、Bauhutte、IKEAを中心に、ゲーム用途で失敗しにくい電動昇降デスクの選び方をまとめます。FPSのように細かなマウス操作をする人も、RPGやシミュレーションを長時間遊ぶ人も、自分の環境に合う一台を選ぶ判断材料にしてください。
- ゲーミング用途で揺れにくさを優先する理由
- FlexiSpot・Bauhutte・IKEAの違い
- モニターアームとPCを含めた配線の考え方
- 予算とゲーム環境に合うおすすめの選び方
ゲーミング用途は揺れが最優先
電動昇降デスクは、座る高さから立つ高さまで脚が伸び縮みします。便利な反面、高くしたときほど構造上は横方向の動きが出やすくなります。ゲーム用途では、この小さな揺れがモニターアームを介して画面へ伝わりやすいため、一般的な事務作業より安定感を意識したいところです。
モニターアームで揺れが増える
大型モニターを純正スタンドで天板へ置く場合と、モニターアームで浮かせる場合では、揺れの見え方が変わります。アームは天板後端のクランプ部分へ荷重が集中し、そこから先へ長く伸びる構造です。そのためキーボードを強めに打ったり、マウスを大きく振ったりしたときの振動が、画面では大きく見えることがあります。
特にデュアルモニターやウルトラワイドを使う場合は、モニター本体だけでなくアームの重量も加わります。耐荷重の合計が範囲内だから問題ない、と数字だけで判断しないことが大切です。
◆あきのワンポイントアドバイス
モニターアームを使うなら、デスクを一番高くした状態でも違和感なく使えるかまで考えたいです。座っていると平気なのに、立位へ上げた瞬間に画面の揺れが気になることがあります。
高くするほど揺れを感じやすい
昇降デスクは脚を伸ばすほど重心が上がり、テレスコピック部分も伸びます。だから購入時は最低高や最高高だけでなく、自分が実際に使う高さで安定しているかを見る必要があります。
ここでデュアルモーターかどうかも一つの判断材料になります。ただし、モーターが2基なら必ず揺れにくいわけではありません。脚の断面、フレームの幅、天板サイズ、組み立て精度、床の状態まで含めた全体設計で体感は変わります。
耐荷重だけでは決められない
FlexiSpot E7Hはメーカー表記160kg、E7は125kg、IKEA MITTZONは80kgと、数値にはかなり差があります。ただ、耐荷重は「どこに、どのように載せるか」で意味が変わります。
大型PCを天板の片側へ置き、反対側にモニターアームを取り付けるような環境では荷重が偏ります。ゲーム環境で見るべきなのは、数字の大きさだけではなく、必要な機材を載せても余裕があり、アームを付けた状態で使いやすい構造かです。
耐荷重はメーカーごとに表記条件が異なる場合があります。天板や周辺機器の重量を確認し、正確な条件は各メーカー公式サイトや取扱説明書で確認してください。
ゲーミングデスク選びの基準
ゲーム用途の電動昇降デスクは、スペック表を上から順に比べるより、自分の機材から逆算した方が選びやすいです。私は「奥行き→モニター構成→PC位置→配線→必要な高さ→耐荷重」の順で考えると、購入後のズレが少なくなると思っています。
奥行きは70cmを基準にする
ゲーミング環境では奥行きがかなり重要です。FPSでローセンシ設定を使うならマウスを大きく振る場所が必要ですし、大型モニターでは画面との距離も取りたいところ。奥行60cmでも作れますが、モニターアームやキーボードの手前に置く大型マウスパッドまで考えると、70cm前後から余裕が出ます。
32インチ以上やウルトラワイド、スピーカーまで置くなら80cmも候補です。天板サイズをさらに詳しく決めたい方は、電動昇降デスクの幅と奥行きの選び方も参考にしてください。
モニター構成から幅を決める
モニター1台なら幅120〜140cmでも組みやすいですが、2画面なら140〜160cm、PC本体や大型スピーカーまで天板へ置くなら160cm以上が候補になりやすいです。
私の使い方では、モニターをアームで浮かせ、天板上に何も置いていない余白を残すことをかなり大切にしています。本やメモ帳、お茶を一時的に置けますし、掃除するときも動かしやすいからです。ゲームだけでなく仕事も同じ机でするなら、この余白が想像以上に効きます。
PC本体の置き場所を決める
電動昇降デスクでは、PC本体を床へ置くか、天板へ載せるか、デスク下へ吊り下げるかで配線が変わります。床置きのまま天板だけ上げると、DisplayPortやUSB、電源ケーブルが引っ張られることがあります。
私は、昇降に追従させたい機材はできるだけデスク側へまとめる考え方が好きです。PC本体を天板下へ固定する方法を検討している方は、昇降デスクでPCを吊り下げる方法もあわせて確認してみてください。
メモリー機能は実用性が高い
メモリー機能は地味ですが、毎日使うほどありがたさが分かります。私は座る、立つ、その中間くらいの高さを決めておき、ボタンで切り替えています。毎回「今日はこのくらいかな」と微調整しなくていいので、姿勢を変える面倒がかなり減りました。
ゲームでも同じです。前傾気味で集中する高さ、リラックスして遊ぶ高さ、仕事用の高さを分けておくと、デスクそのものがプレイスタイルに合わせてくれます。
おすすめ3モデルを比較
ここでは、ゲーム環境で候補になりやすいFlexiSpot E7H、Bauhutte BHD-1400FA、IKEA MITTZONを比べます。数字はモデルや仕様変更で変わる可能性があるため、購入前は公式情報を必ず確認してください。
| モデル | 高さ | 耐荷重 | 天板の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| FlexiSpot E7H | 63.5〜128.5cm | 160kg | 天板を選択 | デュアルモーター・4メモリー |
| Bauhutte BHD-1400FA | 50〜101cm | 85kg未満 | 140×70cm | ゲーム専用・2モーター |
| IKEA MITTZON | 62〜126cm | 80kg | 160×80cmなど | ケーブル収納・2メモリー |
FlexiSpot E7H
重量級PCや複数モニターを使い、天板サイズも自分で選びたいなら、E7Hはかなり有力です。メーカー表記耐荷重160kg、デュアルモーター、4つの高さメモリー、USB、ロック、障害物検知などを備えています。
ゲーミング専用の見た目ではありませんが、それが逆に使いやすいところ。仕事用の書斎にも、落ち着いたゲーム部屋にも合わせやすく、天板の色やサイズで雰囲気を作れます。
ゲーム専用品らしさより、機材を載せたときの余裕とカスタマイズ性を優先したい人に向いています。
Bauhutte BHD-1400FA
BauhutteのBHD-1400FAは、最初からゲーム用途へ振り切った電動昇降デスクです。140×70cmの天板、高さ50〜101cm、耐荷重85kg未満で、2モーターと4メモリーを搭載しています。
特に面白いのは最低50cmまで下がることです。一般的なオフィス向け昇降デスクとは違い、座椅子に近い低いスタイルから立位までカバーします。ゲーム姿勢を大きく変えたい人には独自性があります。
現行仕様はBauhutte「電動スーパーゲーミングデスク」で確認できます。
IKEA MITTZON
IKEA MITTZONは、ゲーム専用ではなくホームオフィス寄りの電動昇降デスクです。ただ、160×80cmの広い作業面、62〜126cmの高さ、最大荷重80kg、2つのメモリー設定、衝突感知、ケーブル収納トレイなど、ゲーミング環境でも使いやすい要素がそろっています。
特に配線面は魅力です。天板のふた付きスペースから下部のケーブル収納へ通せるため、電源タップや長いケーブルを机の下でまとめやすくなっています。
FlexiSpotがゲームにも合う理由
私はFlexiSpotを実際に使っていて、電動昇降デスクは単に立って作業する家具ではないと感じるようになりました。仕事でもゲームでも、机を中心に周辺機器の位置を決められるため、環境そのものの土台になります。
机の上に余白を作りやすい
以前は、小さめの机に収納棚が付いたデスクを使っていました。FlexiSpotへ変えて天板が広くなり、モニターをアームで浮かせたことで、机の上に置く物をかなり減らせました。
今はキーボード、トラックパッド、スピーカー、本、メモ帳、お香、お茶など、そのとき必要な物だけを置けます。ゲームをするときはマウスを広く使い、仕事ではノートを開く。用途に合わせて同じ場所を使い回せるのが快適です。
姿勢をゲームごとに変えられる
私は座位と立位だけでなく、その中間くらいの高さも使います。長時間同じ姿勢で固定されにくく、気分を変えたいときにすぐ机を動かせるのが気に入っています。
ただし、電動昇降デスクを使えば健康になる、と単純には言えません。立ちっぱなしも負担になる可能性があります。大切なのは、座る・立つ・少し歩くといった変化を入れやすくすることです。身体の痛みや持病がある場合は、無理に姿勢を変えず医療専門家へ相談してください。
E7とE7Hは最低高も見る
E7Hは耐荷重160kgという数字が目立ちますが、E7は最低58cm、E7Hは63.5cmという違いもあります。座ったときに低い天板が必要な人は、耐荷重だけで上位モデルを選ぶと合わない場合があります。
E7とE7Hで迷っている方は、FlexiSpot E7とE7Hの違いを比較した記事で最低高まで確認してください。
重量級PCや複数モニターを載せたいならE7Hは魅力的です。一方、小柄な人や低い座位を優先するならE7も十分候補になります。ゲーム向けでも「上位モデルだから正解」ではなく、自分の姿勢から選ぶことが大切です。
バウヒュッテのレビュー視点
「電動昇降デスク バウヒュッテ」で探している人にとって、BHD-1400FAの魅力は分かりやすいです。最初からゲーマーの動きや周辺機器を前提に作られているため、完成した環境をイメージしやすいモデルです。
ゲーム専用の140×70cm
140×70cmは、一般的なPCゲーム環境で扱いやすい寸法です。大判マウスパッドを広げても余裕があり、モニターアームを使えば画面との距離も作りやすいです。
一方、デュアルモニターに大型スピーカー、PC本体まで天板へ置きたい人には、幅140cmが窮屈になる可能性があります。その場合は160cm以上の天板を選べるFlexiSpotや、160×80cmのMITTZONが候補になります。
低いゲーム姿勢まで作れる
BHD-1400FAは50cmまで下がるため、普通のオフィス用デスクとは使い方が違います。座椅子を使う、低めの姿勢でコントローラーを握る、ベッド周辺のゲーム環境までつなげたい、といった用途ではかなり個性的です。
逆に、身長が高くてスタンディング位置を高くしたい場合は最高101cmが合うかを必ず確認してください。最高位置だけならFlexiSpot E7HやIKEA MITTZONの方が高くなります。
バウヒュッテが向く人
見た目も含めてゲーム専用空間を作りたい人、座椅子から立位まで一台で変えたい人、140×70cmで完結する人にはBauhutteが合います。PCラックやモニターアームなど同ブランドの周辺家具を組み合わせたい人にも魅力があります。
IKEAはゲーム用途でも使える
「IKEAの電動昇降デスクをゲーミング用途で使えるのか」と考える人もいると思います。結論として、派手なゲーミング装備はありませんが、160×80cmの広さとケーブル収納を重視するなら十分候補になります。
160×80cmの余裕が大きい
160×80cmは、27インチを2枚並べる環境や、32インチ以上の大型モニターを使う環境でも余白を作りやすい寸法です。奥行80cmあれば、モニターを奥へ逃がしつつ、キーボードとマウスの手前にもスペースを取りやすくなります。
ただし部屋への張り出しも大きくなります。6畳前後の個室では、椅子を引く距離や通路まで含めて測った方がいいです。
80kgで足りるかを考える
最大荷重80kgは、一般的なモニター1〜2台、ノートPC、周辺機器を置く用途なら十分なケースが多いでしょう。ただし、重量級の自作PC、大型モニターを複数、重いスピーカーまで全部天板へ載せるなら、実際の重量を合計して余裕を見てください。
ゲーム用途では耐荷重の数字以上に、モニターアームの取り付け位置や天板後端の構造も確認しておきたいところです。
IKEAが向く人
家具らしい見た目を保ちたい人、160×80cmの完成デスクがほしい人、最初からケーブル収納を使いたい人にMITTZONは合わせやすいです。ゲーミング部屋を黒一色に寄せるより、生活空間や仕事部屋へ自然に置きたい人にも向いています。
揺れにくい環境を作る方法
デスク本体を選んだあとも、組み方で体感は変わります。特にモニターアーム、PC本体、ケーブル、床との接地はゲーム環境で差が出やすい部分です。
モニターアームを中央寄りにする
モニターアームを天板の端へ寄せすぎると、荷重が片側へ偏ります。設置できる範囲で中央寄りにし、クランプ部分とフレームが干渉しないか確認してください。
大型モニターの場合は、アームの対応重量だけでなく、天板の厚さや補強プレートの必要性も見ます。モニターが大きいほど、わずかな天板振動も画面では目立ちます。
モニターアームを中央寄りにする
モニターアームを天板の端へ寄せすぎると、荷重が片側へ偏ります。設置できる範囲で中央寄りにし、クランプ部分とフレームが干渉しないか確認してください。
大型モニターの場合は、アームの対応重量だけでなく、天板の厚さや補強プレートの必要性も見ます。モニターが大きいほど、わずかな天板振動も画面では目立ちます。
FlexiSpotのデスクと合わせてモニターアームも揃えたいなら、MA6シリーズが候補になります。シングル・デュアルなどモニター構成に合わせて選べるので、使用しているモニターのサイズと重量を確認して選んでください。
FlexiSpot MA6シリーズのモニターアームを確認する
PCを昇降側へ追従させる
PC本体を床に置くなら、デスクを最高位置へ上げた状態でもすべてのケーブルに余裕があることを確認します。ケーブルの長さが足りないまま上げると、端子や機器へ負担がかかる可能性があります。
PCホルダーで天板下へ固定すると、本体も机と一緒に動くため、モニターやUSB機器との距離が変わりにくくなります。ケースの寸法と重量、ホルダーの対応範囲を必ず確認してください。
PCを昇降側へ追従させる
PC本体を床に置くなら、デスクを最高位置へ上げた状態でもすべてのケーブルに余裕があることを確認します。ケーブルの長さが足りないまま上げると、端子や機器へ負担がかかる可能性があります。
PCホルダーで天板下へ固定すると、本体も机と一緒に動くため、モニターやUSB機器との距離が変わりにくくなります。ケースの寸法と重量、ホルダーの対応範囲を必ず確認してください。
FlexiSpotのデスクと組み合わせるなら、PCケースを天板下へ固定できるCPUスタンドCH2も候補です。PC本体までデスクと一緒に上下させたい場合に使いやすく、床置きによる配線の引っ張りも避けやすくなります。
配線は最高位置で確認する
配線をまとめるときは、座位の高さだけで完成させないでください。まずデスクを最高位置へ動かし、電源、映像、USB、LANなどが突っ張らない状態を作ります。そのうえで余った長さを天板下へ逃がす方が安全です。
電源タップを天板下へ固定すると、壁コンセントから伸びる一本だけを上下させる構成にしやすくなります。ゲーム機、充電器、スピーカーなど接続機器が多い人ほど、この考え方が効きます。
昇降時にケーブルが垂れたり絡んだりするのを避けたい場合は、余った配線を天板下へまとめておくと扱いやすくなります。FlexiSpotには昇降デスク用のケーブルトレーやケーブルダクトもあるので、デスクと一緒に配線環境まで作る方法もあります。
床と脚の接地を確認する
高性能なデスクでも、床が傾いていたり、アジャスターが浮いていたりすれば揺れやすくなります。組み立て後は脚が四点で接地しているか、ネジに緩みがないかを確認してください。
キャスターを付けると移動は楽になりますが、固定脚とは接地条件が変わります。FPSで揺れを最小限にしたいなら、移動性と安定感のどちらを優先するか考えた方がいいです。
失敗しやすい選び方
ゲーミング電動昇降デスクで後悔しやすいのは、買った瞬間に分かる欠点より、モニターやPCを全部設置したあとに気づくズレです。ここは購入前に潰しておきたいところ。
見た目から先に決める
カーボン柄やLEDは雰囲気を作るうえで楽しい要素です。ただ、奥行が足りない、最低高が身体に合わない、モニターアームが取り付けにくい、といった問題は見た目では解決できません。
私は、デスク本体はできるだけ土台として考え、雰囲気は照明、デスクマット、スピーカー、キーボードなどで作る方が自由度が高いと思っています。
奥行きを後回しにする
横幅160cmばかり見て、奥行60cmを選ぶと、大型モニターで窮屈に感じることがあります。逆にノートPC中心なのに80cmを選ぶと、部屋の通路を圧迫することもあります。
幅だけでなく「目から画面までの距離」「マウスを動かす範囲」「椅子を引く場所」を一緒に測るのがおすすめです。
耐荷重が大きければ安心と思う
160kgという数字は魅力的ですが、揺れにくさと同じ意味ではありません。天板が長くなれば端部の動きは大きくなりやすく、モニターアームの位置でも体感は変わります。
より揺れにくさへ予算を振りたいなら、2脚だけでなく4脚構造も候補です。FlexiSpotの4脚モデルについては、FlexiSpot E7Qのレビューで向く人と向かない人を詳しくまとめています。
立ち続けることを目標にする
電動昇降デスクは、一日中立つための机ではありません。座る時間を全部立位へ置き換えるのではなく、同じ姿勢が長く続かないように切り替えやすくする設備と考える方が自然です。
私はメモリー機能で姿勢を気軽に変えられることに価値を感じています。立位の時間や高さに万人共通の正解はありません。違和感が出る場合は使用を中断し、必要に応じて医療専門家へ相談してください。
予算と用途で選ぶなら
3ブランドは方向性がかなり違います。だから「どれが一番上か」ではなく、あなたがゲーム環境で何を優先したいかで選ぶ方が納得しやすいです。
完成品の使いやすさならIKEA
160×80cmの広さ、ケーブル収納、メモリー機能まで一体で揃えたいならMITTZON。ゲーム以外に仕事や勉強でも使い、部屋へ自然に馴染ませたい人に合います。
ゲーム専用ならBauhutte
座椅子から立位まで高さを大きく変えたい、ゲーミング家具を同じブランドで組みたい、大判マウスパッドを含めてゲーム専用感を出したいならBHD-1400FAが分かりやすいです。
機材の余裕ならFlexiSpot
大型モニター、モニターアーム、PC、スピーカーなどを組み合わせ、天板も自分に合わせたいならE7H。私なら、重量級のゲーム環境と仕事環境を同じ机へまとめるならFlexiSpotを軸に考えます。
◆あきのワンポイントアドバイス
私にとって電動昇降デスクは、単なる家具ではなくデスク環境のインフラです。キーボードやマウスはあとから替えられますが、大きなデスク本体は簡単に入れ替えません。だから最初に見た目より土台へ予算を使う考え方をおすすめします。
購入前の最終チェック
購入前は、実際に使うゲーム環境を一度紙に書き出すと決めやすくなります。モニターの枚数、PC本体の位置、スピーカー、ゲーム機、充電器、マイクアーム、照明まで含めて机の上と下を考えてください。
確認したい項目
身体に合う最低高と最高高、天板の幅と奥行き、モニターアームの取り付け位置、PCを含む機材重量、最高位置でのケーブル長、電源タップの固定場所、床の接地、保証と部品供給を確認してから購入すると失敗を減らせます。
電動昇降デスクは大きく重い家具です。組み立て人数や設置条件は製品ごとに異なります。無理に一人で持ち上げず、正確な重量や施工方法は公式サイトと取扱説明書を確認してください。
ゲーミング電動昇降デスクFAQ
ゲーミング昇降デスクのFAQ
Q1. ゲーミングデスクは電動昇降にする価値がありますか?
A. 長時間ゲームやPC作業をする人で、姿勢を変えたいなら価値があります。特に仕事とゲームを同じ机でする人は、座位と立位、作業内容ごとの高さをメモリー登録できると使い勝手が上がります。ただし、立てば健康になるという単純なものではありません。 Q2. FPSでは電動昇降デスクが揺れませんか?
A. 製品や高さ、モニターアーム、床の状態によって揺れ方は変わります。高い位置ほど画面の揺れが気になりやすいため、FPS用途では最大高さ付近の安定感、天板奥行き、アームの固定方法まで確認するのがおすすめです。 Q3. FlexiSpotとBauhutteはどちらがゲーム向きですか?
A. ゲーム専用の完成された設計や低い姿勢まで含めるならBauhutte、重量級機材や天板サイズの自由度を優先するならFlexiSpotが選びやすいです。使うモニター枚数、PCの位置、必要な高さで決めてください。 Q4. ゲーミングデスクの奥行きは何cmがおすすめですか?
A. 迷うなら70cm前後を基準にすると考えやすいです。大型モニターやウルトラワイド、ローセンシで広いマウス操作範囲が必要なら80cmも候補です。狭い部屋では60cmとモニターアームの組み合わせも現実的です。 Q5. PC本体は床置きでも問題ありませんか?
A. 床置きでも使えますが、デスクを最高位置まで上げたときに映像・USB・電源ケーブルへ十分な余裕が必要です。ケーブルが突っ張る場合は長さを見直すか、対応するPCホルダーで天板下へ固定する方法を検討してください。
まとめ
ゲーミング用の電動昇降デスクは、RGBやカーボン柄より、まず揺れにくさ、奥行き、耐荷重の余裕、配線から選ぶのがおすすめです。
重量級PCや複数モニターを使い、天板も自分好みに作りたいならFlexiSpot E7H。ゲーム専用の姿勢と周辺家具まで一体で考えたいならBauhutte BHD-1400FA。160×80cmの完成机とケーブル収納を重視するならIKEA MITTZONが候補になります。
私はFlexiSpotを使うようになってから、デスクは「物を置く台」ではなく、仕事と遊びの姿勢、モニター位置、機材配置を決める土台だと感じています。キーボードやマウスを買い替える前に、毎日触れる机そのものを自分に合わせる。その変化は想像以上に大きいです。
最終的には、あなたの身長、部屋、モニター枚数、PC重量、プレイスタイルで正解が変わります。スペックは一般的な目安として使い、購入時の正確な仕様・保証・安全上の注意は各メーカー公式サイトで確認してください。