こんにちは。理想の書斎ラボの、デスク職人あきです。
電動昇降デスクが欲しいけれど、「部屋が狭いから幅80cmくらいしか置けない」「奥行50cm以下にしたい」という人はかなり多いと思います。
私も以前は、本棚の収納棚が付いた小さな固定式デスクを使っていました。そこからFlexiSpotの電動昇降デスクへ替えたことで、座る高さ、立つ高さ、その中間くらいまで自分の身体に合わせられるようになり、仕事環境そのものが大きく変わりました。
今はモニターアームやフットレストも組み合わせ、天板上には必要なものだけを置くようにしています。高さもメモリーへ登録しているので、仕事を止めずに姿勢を切り替えられます。
だからこそ、小さめの電動昇降デスクを選ぶときに気をつけてほしいことがあります。狭いからといって、幅と奥行きを両方ギリギリまで削ればいいわけではありません。
幅80〜100cmという限られたサイズでは、特に「奥行きをどこまで残すか」が使いやすさを左右します。
この記事では、幅80cm・90cm・100cmの違い、奥行40cmと50cmの使い勝手、そして狭い部屋でも仕事がしやすいコンパクト電動昇降デスクを、実際のデスク環境づくりの視点から見ていきます。
- 幅80・90・100cmの使いやすさの違い
- 奥行40cmと50cmで失敗しない考え方
- コンパクト電動昇降デスクのおすすめモデル
- 小さい天板を広く使うモニターアームと収納術
小さめ電動昇降デスクの結論
最初にサイズ選びで一番大切なところを押さえておきます。部屋の広さだけで決めるのではなく、実際にパソコンを置いた状態まで想像してください。
私なら、仕事用として選ぶ基準は「幅90〜100cm・奥行50cm前後」です。
どうしても設置スペースが限られる場合に幅80cmまで小さくし、奥行40cmはノートパソコン中心、またはモニターアームを使える環境に限定して考えます。
幅はキーボードやマウスを横方向に並べるためのスペースです。一方、奥行きは身体とディスプレイとの距離を作るスペース。そのため、仕事のしやすさを考えると奥行きを削りすぎる方が影響を感じやすいです。
厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、ディスプレイとの視距離について、おおむね40cm以上を確保できるよう調整する考え方が示されています。
もちろん「天板の奥行が40cmなら視距離も40cm」という意味ではありません。身体の位置やモニターアームの配置によって変わります。ただ、浅い天板ほどモニターを奥へ逃がしにくくなるため、視距離を確保する余裕が減るのは確かです。
出典:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
◆あきのワンポイントアドバイス
「部屋が狭い=一番小さい机」と考えがちですが、私は逆に、置ける範囲の中で作業面はできるだけ残した方がいいと思っています。毎日使う仕事道具なので、数cmの省スペースより、毎日窮屈に感じないことの方が大事です。
幅80・90・100cmを比較
コンパクト電動昇降デスクでは、幅が10cm変わるだけでも使い方がかなり変わります。ここでは、デスクトップ環境を作る前提でサイズ感を比べます。
| 天板幅 | 向いている環境 | モニター | 作業余裕 | 私の評価 |
|---|---|---|---|---|
| 70cm前後 | 超省スペース | ノートPC中心 | かなり少ない | 仕事用では慎重 |
| 80cm | ワンルーム・寝室 | 1枚 | 少なめ | 最低限 |
| 90cm | 省スペース書斎 | 1枚 | まずまず | バランス型 |
| 100cm | 在宅ワーク | 1枚+周辺機器 | 確保しやすい | 最もおすすめ |
幅80cmはどこまで使えるか
幅80cmの電動昇降デスクは、「電動昇降デスクを置きたいけれど、本当に場所がない」という人に合います。
80cmでも、ノートパソコン1台だけなら十分仕事はできます。24〜27インチ程度のモニターを1台使う場合も、モニターアームで画面を浮かせれば現実的です。
一方、モニタースタンド、ノートPCスタンド、スピーカー、書類、飲み物などをすべて天板上へ置いてしまうと、一気に窮屈になります。
特にマウスを大きく動かす人は注意してください。キーボードだけで40cm前後の横幅を使うことがあり、その隣へマウス操作領域を作ると、80cmは意外とすぐ埋まります。
幅80cmを選ぶなら、「物を置かない仕組み」までセットで考えるのがおすすめです。モニターはアームへ、小物は卓下収納へ、電源タップは天板裏へ移動すると使える面積がかなり変わります。
幅90cmは省スペースの本命
幅90cmになると、80cmより10cm増えただけなのに、かなり扱いやすくなります。
キーボードとマウスを自然に並べ、横にスマートフォンや飲み物を置く程度なら十分現実的。モニターアームを使えば、27インチ前後のモニター1枚を中心とした在宅ワーク環境も作りやすいです。
私が「部屋は狭いけれど、毎日数時間は仕事をする」という条件なら、できれば90cm以上を確保します。
デスクを10cm小さくして生まれる床面積より、毎日使うマウススペースが10cm増える価値の方が高いケースが多いからです。
幅100cmが最も使いやすい
置けるのであれば、幅100cmが一番おすすめです。
100cmあるとキーボードとマウスのほか、ノートやタブレット、マグカップなどを一時的に置く場所を残しやすくなります。
27インチ程度のモニター1枚をアームで浮かせる構成なら、かなりすっきりしたデスク環境を作れます。大型デュアルモニターには狭いですが、一人用の仕事机としては「小さいのに不便すぎない」ラインです。
また、幅100cmクラスになると国内メーカーを含め製品候補も増えるため、最低高、耐荷重、メモリー、安全機能といった条件まで比較しやすくなります。
奥行40cmと50cmの違い
コンパクトデスクで私が幅以上に気にするのが奥行きです。特に「奥行40cmなら部屋が広く見える」という理由だけで決めるのはおすすめしません。
奥行40cmはかなり浅い
奥行40cmのデスクは、壁際へ置いたときの圧迫感が少なく、寝室やワンルームには魅力があります。
ただし、一般的なモニタースタンドを使うと、スタンドだけで天板の奥側をかなり使います。その手前へキーボードを置けば、手首を置く場所まで窮屈になることがあります。
そのため奥行40cmを選ぶなら、ノートパソコン中心の作業、短時間作業、モニターアームを使った構成など、用途をある程度限定した方がいいです。
大型モニターを使う場合には、十分な奥行きの机を使用するよう厚生労働省のガイドラインでも示されています。画面サイズが大きいほど、単純に「机が置けるか」だけでは判断しない方がいいでしょう。
奥行50cmなら現実的
省スペースと作業性を両立するなら、私は奥行50cm前後を基準にします。
50cmでも一般的な60〜70cm奥行のオフィスデスクよりかなり浅いですが、モニターアームを使えば画面を天板後方へ逃がせます。
キーボードの手前にもある程度スペースが残り、手首を置いたり、ノートを広げたりしやすくなります。
コンパクト電動昇降デスクでは「幅90〜100cm・奥行50cm」が、狭い部屋と仕事のしやすさを両立しやすいサイズだと私は考えています。
奥行60cmを置けるなら有利
部屋に余裕があり、奥行60cmを置いても生活動線を邪魔しないなら、もちろん60cmの方が使いやすいです。
特に27インチ以上のモニター、デスクシェルフ、大きめのキーボード、オーディオ機器などを使う人は恩恵を感じやすいでしょう。
ただ、今回のテーマは狭い部屋です。そのため無理に60cmを置くのではなく、50cmを確保した上でモニターアームなどを利用し、縦方向の空間を使う方が現実的です。
コンパクトデスクおすすめ4選
ここからは幅80〜100cm前後で検討しやすい電動昇降デスクを見ていきます。価格や在庫、仕様変更は購入時期によって変わるため、最終的には各メーカー・販売ページの最新情報を確認してください。
| モデル | サイズ | 昇降範囲 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 山善 ELD-S1050 | 100×50cm | 71〜117cm | 総合バランス重視 |
| Claiks 小さめモデル | 90×50cm | 約72〜118cm | 省スペース重視 |
| FEZIBO 小さめモデル | 80×50cm前後 | 約72〜118cm | 設置幅を最優先 |
| コイズミ Lenos | 100×53.2cm | 72.7〜137.7cm | 家具感と品質重視 |
※サイズ・昇降範囲は製品や販売時期、バリエーションによって変更される可能性があります。正確な情報は公式サイト・販売ページをご確認ください。
山善 ELD-S1050
幅100cmまで置けるなら、最初に確認したいのが山善の奥行50cmスリムモデルです。
公式仕様では幅100×奥行50cm、高さ71〜117cm。デュアルモーターを採用し、高さは4パターンまで登録できます。
コンパクトモデルでは、安さを優先すると上下ボタンだけの製品もあります。しかし、電動昇降デスクは「高さを変える習慣」が作れなければ意味が薄れてしまいます。
その点、メモリーへ座位と立位を登録し、ボタン操作だけで切り替えられるのは実用的です。
私自身もFlexiSpotで複数の高さを登録していますが、この機能はかなり重要だと感じています。「今日は立とうかな」と思った瞬間にボタンを押せる。この小さな手軽さが、実際に姿勢を変える回数につながります。
幅100cmを置けて、奥行は50cmに抑えたい人にはかなり相性がいいモデルです。
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Claiksの幅90cmモデル
100cmは少し大きいという人なら、Claiksの幅90×奥行50cmクラスが候補になります。
幅90cmはコンパクトデスクとして非常に扱いやすいサイズです。80cmよりマウススペースを作りやすく、それでいて100cmより設置幅を10cm削れます。
約72〜118cmの昇降範囲や高さメモリーを備えたモデルが販売されており、限られたスペースへ電動昇降環境を作りたい人には魅力があります。
ただし、最低高が70cmを超えるモデルは、小柄な人には高く感じる場合があります。椅子を先に身体へ合わせ、その状態でキーボードへ自然に手を置けるかまで確認してください。
最低高さの考え方については、低めの電動昇降デスクおすすめと最低高さの選び方でも詳しくまとめています。
Claiks 幅90cmモデルの価格を確認する
FEZIBOの幅80cmモデル
設置できる横幅が80cm程度しかない場合は、FEZIBOなどの幅80cmクラスが候補です。
幅80×奥行48〜50cm前後の小さなモデルが流通しており、寝室の一角やワンルームにも置きやすいサイズです。
ただし、私は80cmを「小さいけれど何でもできる机」とは考えていません。
ノートPC単体なら十分ですが、外部モニター、フルサイズキーボード、マウス、スピーカー、書類まで置けば、かなり狭くなります。
そのため、モニターアームと卓下収納を使える人向けです。机上を立体的に使うことで、80cmでも仕事環境として成立させやすくなります。
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コイズミ Lenos
価格より家具としての質感や家族での共用まで重視したいなら、コイズミのLenosも面白い選択肢です。
公式仕様では幅100×奥行53.2cm、高さ72.7〜137.7cm。LINAK社の電動昇降ユニットを採用し、障害物に接触した際に天板が少し戻る安全機能や、専用アプリによる操作にも対応しています。
価格帯は一般的なネット通販のコンパクトモデルよりかなり上ですが、リビングへ置いたときの家具らしさや、家族で高さを変えながら共用したい人には方向性が合います。
逆に「とにかく安く在宅ワーク用の机が欲しい」という目的なら、ここまでの価格をかける必要はないでしょう。
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小さめデスクで確認する項目
コンパクトモデルではサイズばかり見てしまいますが、電動昇降デスクとしての基本性能も忘れないようにしてください。
最低高さを先に確認する
最高高さより先に見てほしいのが最低高さです。
立位は多少の調整余地がありますが、座位で机が高すぎると肩を上げながらキーボードを操作することになります。
厚生労働省のガイドラインでも、高さ調整可能な机は作業者の体形に合った高さへ調整できることが求められています。
「身長○cmなら机は○cm」と数字だけで決めるのではなく、椅子を身体へ合わせたあと、肩の力を抜いた状態でキーボードへ手を置ける高さを探してください。
メモリー機能を確認する
私はメモリー機能をかなり重視しています。
座位、立位、その中間くらいの3パターンを登録しておけば、気分や作業内容に合わせてすぐ変更できます。
毎回ボタンを長押しして「この辺かな」と調整する製品でも高さは変えられます。しかし、その数秒の面倒が積み重なると、結局固定した高さのまま使ってしまいがちです。
電動昇降デスクは、スペックより「実際に高さを変え続けられるか」が大切。その意味でメモリー機能は優先順位の高い機能です。
耐荷重だけで決めない
耐荷重80kg、100kg、120kgなどの数字を見ると、大きいほど優れているように感じます。
ただし、耐荷重と揺れにくさは同じではありません。
デスクを立位まで上げると脚が長く伸びるため、構造上、低い位置より揺れを感じやすくなります。さらにモニターアームを使うと、デスクの小さな振動がアーム先端で大きく見える場合があります。
普通のノートPC+モニター1枚程度なら極端な耐荷重を求める必要はありません。それより、高さ範囲、脚の安定感、保証、安全機能なども含めて見た方が実用的です。
小さい天板を広く使う方法
幅80〜100cmのデスクでは、「何を買うか」と同じくらい「どう使うか」が重要です。
モニターを天板から浮かせる
最優先で考えたいのがモニターアームです。
一般的なモニタースタンドは、意外と大きな面積を使います。奥行50cmの天板では、この土台をなくすだけでもかなり違います。
モニターアームなら、画面の高さだけでなく前後位置も調整できます。奥行きの浅い机ほど、このメリットが大きくなります。
私自身もモニターを浮かせていますが、机の上からスタンドがなくなると、本やメモ帳、飲み物を一時的に置ける場所が増え、掃除もしやすくなりました。
机の上へ物を積み重ねるのではなく、空中と天板裏へ逃がす。これは小さいデスクほど効果が大きいです。
デスク周り全体の配置については、パソコンのデスク周りを直置きゼロにする配置術も参考にしてください。
収納は卓下へ逃がす
引き出し、小物入れ、電源タップなどを天板上へ置けば、その分だけ作業面が狭くなります。
そこで、卓下引き出しやケーブルトレーを使います。
充電ケーブル、USBメモリ、文房具、イヤホンなど「必要だけれど常時使わないもの」は天板裏へ移動させると、80〜100cmの机でもかなりすっきりします。
ただし、電動昇降デスクではフレームやモーター、昇降時のケーブル経路と干渉しない位置へ取り付ける必要があります。
デスクトップPCも床へ固定しない
デスクトップPCを使う場合、床へ本体を置いたまま天板だけ上げると、映像ケーブルやUSBケーブルが引っ張られることがあります。
可能であればPC本体を天板下へ固定し、電源タップも天板と一緒に上下するようにすると管理が楽です。
電動昇降デスクは単体の家具というより、モニター、PC、電源、収納まで含めて一つの可動する仕事環境として考えると使いやすくなります。
◆あきのワンポイントアドバイス
私は「机の面積を増やす」より「机に置かなくてもいい物を増やす」という発想が好きです。モニター、電源、小物、場合によってはPCまで浮かせると、コンパクトな天板でも驚くほど広く感じます。
幅70cmはおすすめできるか
検索すると「電動昇降デスク 幅70cm」を探している人もいます。
70cm前後まで小さくすると、電動昇降以前にパソコンデスクとしての余裕がかなり少なくなります。
ノートPCだけで作業する、使用時間が短い、タブレット作業が中心といった用途なら成立します。しかし、外部モニターとキーボード、マウスを常設する仕事机なら、私はできるだけ80cm以上を確保します。
さらに可能なら90cm。置けるなら100cm。
数値だけ見ると10〜30cmの違いですが、毎日使うマウススペースや一時置きの余白としてはかなり大きな差になります。
FlexiSpotは小さめ用途に向くか
私自身はFlexiSpotを使っていて、電動昇降デスクそのものにはかなり満足しています。
以前は小さな固定式デスクへ身体を合わせていましたが、今は机を自分へ合わせられます。座って集中したいとき、少し身体を動かしたくなったとき、リラックスして作業したいとき。それぞれ高さを変えられるのは大きいです。
一方、FlexiSpotはフレームによって対応天板サイズが決まっているため、「幅80cmの完成品をとにかく置きたい」という用途では、コンパクト完成品の方が選びやすい場合があります。
逆に100cm以上を確保でき、自分で天板やモニターアーム、配線収納まで作り込みたいならFlexiSpotは面白い選択肢です。
FlexiSpotを含めた製品全体の比較は、電動昇降デスクおすすめ比較と失敗しない選び方で詳しく解説しています。
買う前に床へサイズを書く
購入前にぜひやってほしいのが、マスキングテープなどで床へ実寸サイズを作ることです。
幅80×奥行50cm、90×50cm、100×50cmを実際の床へ描いてみてください。
商品ページの数字だけを見るより、「椅子を後ろへ引けるか」「ベッドとの通路が残るか」「ドアや収納扉を開けられるか」が一気に分かります。
電動昇降デスクは普通の机より重量があるものも多く、購入後に頻繁に場所を変える家具ではありません。だからこそ、設置面積だけではなく椅子を引くスペースまで含めて確認します。
幅を10cm削ることでしか置けないなら90cmを選ぶ。100cmでも生活動線を確保できるなら100cmを選ぶ。このように「最小サイズ」ではなく「無理なく置ける最大サイズ」から考えるのがおすすめです。
誰にどのサイズがおすすめか
ここまでを用途別に分けると、かなり選びやすくなります。
幅80cmがおすすめの人
設置場所が本当に限られていて、ノートPCまたはモニター1枚で仕事をする人です。
モニターアーム、卓下収納、ケーブルトレーなどを使い、天板へ物を置かない前提なら実用性を高められます。
幅90cmがおすすめの人
ワンルームや寝室に置きたいけれど、毎日の在宅ワークにも使いたい人。
コンパクトさとマウス操作領域のバランスが取りやすく、今回の条件ではかなりおすすめしやすいサイズです。
幅100cmがおすすめの人
100cmを無理なく置けるなら、私はここを第一候補にします。
モニター1枚、キーボード、マウス、ノートなどを使いながら仕事をしやすく、製品の選択肢も増えます。
奥行50cmと組み合わせれば、一般的な大型デスクより部屋への圧迫感をかなり抑えられます。
購入前のよくある質問
最後に、小さめの電動昇降デスクを探すときによく出てくる疑問をまとめます。
コンパクト電動昇降デスクに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 電動昇降デスクは幅80cmでも仕事に使えますか?
A. ノートPC中心、またはモニター1枚なら使えます。ただし、モニタースタンドや収納を天板上へ置くとかなり狭くなります。モニターアームや卓下収納を組み合わせ、机上へ物を常設しない構成がおすすめです。 Q2. 奥行40cmの電動昇降デスクは狭すぎますか?
A. ノートPCだけなら使えますが、外部モニターを使う仕事机としてはかなり浅めです。モニターとの視距離やキーボード手前のスペースを考えると、可能であれば奥行50cm前後を確保した方が使いやすいでしょう。 Q3. 幅90cmと100cmならどちらがおすすめですか?
A. 100cmを無理なく置けるなら100cmがおすすめです。マウス操作やノートを置く余白を作りやすくなります。一方、100cmでは生活動線が狭くなる場合は90cmを選んだ方が快適です。床へ実寸を作って確認してから決めてください。 Q4. コンパクトデスクでもモニターアームは使えますか?
A. 天板の厚さ、材質、耐荷重、クランプを固定できるスペースが対応していれば使用できます。むしろ幅80〜100cmの小さな天板ほど、モニタースタンドをなくせるメリットは大きいです。購入前にモニターアーム側とデスク側の対応条件を必ず確認してください。 Q5. 電動昇降デスクなら立って長時間仕事をした方がいいですか?
A. 一日中立つ必要はありません。電動昇降デスクの価値は、座位を立位へ完全に置き換えることではなく、同じ姿勢を続けずに切り替えやすくすることにあります。身体の状態を見ながら座る、立つ、少し歩くといった変化を入れてください。身体に痛みや違和感が続く場合は、最終的な判断を医師などの専門家へご相談ください。
小さめデスクは奥行きを残そう
コンパクト電動昇降デスクを選ぶなら、私は「置ける範囲で一番小さい机」ではなく「生活動線を邪魔せず置ける範囲で、一番作業面を残せる机」を選びます。
- 超省スペースなら幅80cm
- バランスを取るなら幅90cm
- 置けるなら幅100cmがおすすめ
- 奥行は可能なら50cm前後を確保する
- 奥行40cmは用途を限定して選ぶ
- モニターアームと卓下収納で天板を空ける
- 最低高とメモリー機能も必ず確認する
私自身、固定式の小さな机からFlexiSpotへ変更して一番大きく変わったのは、単に「立って仕事ができるようになったこと」ではありません。
自分の身体や、そのときの仕事に合わせて環境そのものを変えられるようになったことです。
座って集中する。少し疲れたら立つ。モニターを好きな位置へ動かす。足を伸ばしてリラックスする。仕事が終われば机の上を簡単に掃除する。
こうした小さな快適さが積み重なって、デスクは単なる家具ではなく、毎日の仕事を支える環境になります。
狭い部屋だからこそ、面積をただ削るのではなく、限られた面積をどう使い切るか。
幅80〜100cmの電動昇降デスクでも、サイズ選びとモニターアーム、収納まで含めて考えれば、十分に快適な仕事環境を作れます。
価格・在庫・仕様は販売時期によって変わります。購入前には各メーカー・販売店の公式情報を確認し、自分の体格、設置スペース、使用機器に合うかを最終的に判断してください。
迷ったら、まず幅100cm×奥行50cm前後から検討
生活動線を確保できるのであれば、幅100cmはコンパクトさと仕事のしやすさを両立しやすいサイズです。